アイツ。

2004年11月1日 恋愛
幼なじみのTを思い出した。
っていうか思いを馳せた。

時々無性に彼に会いたくなるときがある。
何度も彼に失望したし、呆れたし、
私の扱いが適当なこともわかってるのに。
それでも彼に縋りたくなるのはなぜだろう。
それは多分、高校時代から大学の途中までの5年間、
ずっと好きだったからかな。
そしてそれをちゃんと口にしないままうやむやにしちゃったから。
けじめを付けてないからかな。
一度じっくり二人でいままでの出来事を語り合ってみたいな。
そしたら私きっと、また一つ大きくなれる気がするんだ。

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